itoいとしほにゃららと。

鎌倉に住むヒトの皮を被った猫のような人の記録。

「私らしいごはん」を提供させていただきます。

もりらしいものを食べたいから
きっとみんな来てくれるんだよ




疲れてるのにわざわざ家へ来てくれて
ヤドカリカフェの試作品「はらこめし」を食べてくれた親友が言ったことば。



はらこめしは、美味しいよ」

「でもさ、もりは本当は何を出したいの?」



もんのすごくざわざわした

もう一ヶ月切ったタイミングで
「本当は?」の言葉だ




しかも目の前にいる親友は
いつも的確なアドバイスをくれる子


小一時間、考えてみた


結論は出た


トライアンドエラーの繰り返しをしたいから、あの場所を選んだんでしょ」

「最初から守りに入るんじゃなくて、まずやってみてダメならダメだった時に考えよう」



当日まで残り一ヶ月切ったところで
私はメニューを考え直すことにした





* *「私らしさ」を求めてくれた親友

もちろん
ちびどんぶり飯もいいなと思っていた




でも
本当にやりたかったことは何かと聞かれたら

「デリプレート」だった




ひとつのお皿に
何種類かのおかずを少しずつ盛る

おかずはお客さんに選んでもらえたらいいかな

そこにお米とスープもあるといいかな








そんな風に考えていた





が、どんどんそこからは離れていって

結果
当初やりたいなぁと思っていたカタチは
あまり残らないもので
当日を迎えるつもりでいた



少しモヤっとしたものはあったかもしれない

けど
見て見ぬ振りをしていた





どうやら親友にそこを見抜かれたらしい


「もりらしいものを、もりらしいごはんを食べたくて、実際に眼で見たくて、きっとみんな鎌倉まで来るんだよ」


「もりだって、それをやりたいんじゃないの?」


「まずやってみたらいいと思う。それでダメな時に考えたらいいじゃん」


「最初から、”うまくおさめよう”だなんて、もったいないよ」



「私も、あなたらしいごはんを食べたい」


「いつもインスタにあげてる旦那さんのお弁当みたいなさ、おかずがちょこちょこあって、やさしそうな・愛情がこもってそうなごはん」


「それがあなたらしいごはんだと思う」







そこまで言ってくれるんやーーーー


そこまで考えてくれるんやーーーー


”私らしさ”を求めてくれるんやーーーー





痛いところを突かれたと思って
ぞわぞわしていた


けど
そうして真面目に想いを伝えてくれる
目の前の親友の存在にとても感謝した




「私らしいごはん」

間に合わないかもしれない

でも
今からでも遅くはない



腹を括った


どう転んでも後悔しないように
もう一度考え直すことにした





* *当たって砕けろ方式

まずは、やってみる

だめなら振り返って次に必ず生かす



ヤドカリカフェは
オーナーの島津さんのご厚意で
トライアンドエラーの繰り返しを思いっきりできる場所になっている



だからこそ

まずは挑戦をしてみる




Itogohanのデリプレート

皆様にお届けさせていただきます